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Q1. 自宅で病人を看護するのは大変なことだと思うのですが……。

A. 患者さんの苦痛や症状に対応することは、難しいことではありません。

 医師や看護師が訪問の際、対応の仕方を指導していきます。また、不安になったら、その都度いつでもご連絡ください。急を要する場合には即座に訪問するか、対応の方法を指導します。
 皆さんが、看護は大変なことと思われているようですが、患者さんの痛みなどをコントロールしていけば、以外に穏やかに、普通に見ていくことができるものなのです。痛そうだったり、血を吐いたり、息が苦しそうだったり、意識が急になくなったりなど、見ていられないほどの事態が起こるのではないかと思われがちですが、そのような体験をされた方はありませんよ。



Q2. 夜間や休診日でも来てもらえますか?

A. 365日、24時間体制で対応しています。

 定期的に訪問することに加えて、症状に変化があった場合、何か不安を感じられた場合には即座に訪問いたします。また、定期訪問の回数や日時は、ご家族や患者さんのご都合によって決めていきます。



Q3. 途中で自信がなくなったらどうしよう……。

A. その場合は、かかっていた病院やホスピスなどに帰ることができます。

 自宅療養で頑張ろうと決めても、途中で自信がなくなることはよくあることです。
 そのために、退院するときには、いつでも再入院できることを病院側と約束しておくことにしています。在宅中も、病院側と経過報告などの情報交換をしていきますので、急な入院の場合でも、病院側もすぐに対応できると思います。また、定期的に入院する計画をあらかじめ立てて退院されるケースもあります。その場合も、退院時に病院側と話し合っておきます。
 ただ、まったくかかったことがない病院やホスピスなどを、急にご希望された場合は対応できません。ご了承願います。



Q4. 費用はかかりますか?

A. 医療保険の範囲で行います。

 保険の種類によって負担額は異なりますが、医療保険の範囲内で行うことを原則にしていますので、高額医療制度の対象になります。
 その他の費用としては、医師や看護師が訪問する際の交通費や診断書は、患者さんの自費負担になっています。ケースによって異なりますので、具体的なことはお気軽におたずねください。



Q5. 自宅療養に必要なものはどうしたらいいの?

A. 在宅での療養をサポート(援助)するチームケアがあります。

 介護については、自宅での療養環境の設定(ベッド・車椅子など)、ホームヘルパーの派遣など、ご希望のサービスをご利用いただけます。ご希望のサービスをどのように利用するかは、退院までの準備段階や日々の介護の中で、私たちが一緒に考えて協力していきます。
 介護は、ご家族だけで頑張る必要はありません。退院までの早い段階で、私たちにご相談ください。帰宅してすぐからの、介護に対する不安もなくなり、安心です。


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