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| Irie's Home Medical Care System |
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「自宅で療養したい」「自宅で最期を迎えたい」と願う患者さん。
「そうさせてあげたい」と思うご家族。
入江医院では、そのような方々のために、8年前から在宅医療という機能を付け加えました。
当初、入江医院では、通院できなくなった患者さんのために、往診だけ行っていました。しかし、訪問するお宅の日常は、病気や介護に関する知識や経験のなさから、それは大変なものでした。私たちは往診の傍ら、介護や看護を支援してくれる、専門家たちを探すこととなりました。
ほんの数十年前、病院という機能が現代のように発達していなかったころは、自宅で療養し最期を迎えるというのが、当たり前のことでした。家に病人が出ると、家族はもとより、隣近所、村全体で、介護の仕方や家族の支援の方法、さらには最期の看取り方まで、よく学習し伝達していたものです。そうやって、病人やその家族を、みんなで支援してきたのです。
しかし、現代においては、核家族化と近所との付き合いの希薄さ、何かあれば病院へという考え方から、自宅での介護や最期の看取りなどの方法も知恵も、学習伝達されなくなってきました。ですから、今では、病気になったら入院し、病院頼りとなってしまい、自宅での看護や介護の方法などを、多くの方がご存知ないのは当たり前でしょう。
退院を言われても帰る自信がない、障害をもった生活に不安がある、帰りたいけど家族が困るから帰れないなど、入院に頼ってしまうのも仕方ないものと思います。
しかし、病院では、入院日数の短縮化が行われるようになり、在宅に自信がないからといって長い入院はできなくなりました。そのため、退院するにはどうしたらよいか困ってしまう、患者さんやご家族が多くなりました。
8年前、私たちが、往診の傍ら専門家を探していたころは、まだ介護や看護のサービス事業を行っているところは少なく、私たちは往診だけでなく、介護生活の指導やご家族の介護負担の相談などのため、時間をつくっては1件1件訪問していました。そうして療養生活の問題を解決していき、研究した結果、「生活の安定と安心」が、お薬よりも何よりも、病気や障害に効果的であると知ることができました。
そして、それが入江医院の診療の基本となりました。
8年経過した今では、介護保険もでき、その専門家たちも事業所としてたくさんできました。必要なベッドや介護用品などもレンタルできるなど、掛かる費用も安く簡単に手配できるようになりました。専門家たちも、その技術の発達とともに正しい知識で、そのご家族の指導ができるようになりました。また、日々その支援も広がってきています。
私たちは、往診を通して学んだ、患者さんとそのご家族の支援方法を、多くの専門家たちと研究、連携しながら、共に進めていけるようになりました。
「介護される大切な命と生活のあり方を、ご家族と一緒に考える」
それが、入江医院の理念であり姿勢であります。
病気や障害を持ってしまった、そのような家族ができてしまった・・・。
そんなとき、一人で頑張ったり、悩んだりしないでください。
私たちは、いつも身近で、あなたのご相談をお待ちいたしております。 |
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